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りんごの苗の進化 なまえ 住 食 エ 年 りんごの苗 0 0 0 110 リンゴの木 0 3 0 500 リンゴ園 0 6 0 1300
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――夏の夜は、昼より少し涼しい。 昼間はボールに入っていてもちょっと蒸し暑いのが分かるくらいだから、外は凄いんだろうな……。 「みんなっ、出てきてっ」 ボールから出ると、また見慣れない場所。 「ふー、涼しいー」 初めて来た街、初めて来たポケモンセンター。 来るたびに毎回緊張するけど、やっぱり涼しいのはいいなぁ。 ボクはピカチュウ。それからボクの他にも5匹。 まず一番年上のマリルリお姉さんは、トレーナーのご主人と同じ11歳。 生まれた時から一緒に暮らしてたらしいけれど、小さい頃のご主人って想像できない。 それからボクとチラーミィ、それからクチートはボクと同じ7歳。 旅の途中でご主人と出会ったのはボクが6匹目なんだけど、同じ年のポケモンだって分かった時、なんでかとっても安心した。 それからイーブイにフォッコ。2匹ともボク達より2つ下の5歳。 どっちもまだ、時々おねしょしちゃうことがあるみたいだけど、ボクだって5歳の頃……まだピチューの頃になら少ないけどしちゃったことあるし、 みんなも小さい頃はしてたよって、しちゃった日はみんなで慰めてる。 「私シャワー浴びてくるから、みんなちょっと待っててね?」 「はーい!」 ご主人がシャワーから戻った後、なにやらテーブルの上でゴソゴソと荷物をいじってた。 近付いて見上げてみる。なんだろう……石? 黄色くて透き通っててきれい……。 「さーてと、これをジョーイさんに……きゃっ!」 そう言って急に振り返ったご主人は、気付かずボクのしっぽを踏んで。 「…ーっ!」 ボクはボクで、痛くて思わず放電しちゃった。その時、ご主人が手に持っていたあの石が、ボクの頭に降ってきて。 眩しい光に包まれたと思ったら……なぜかボクは、背が高くなってた。 体の感じもなんか違う。手の色も、脚も、今までと全然違う。 「ご、ご主人。ボクどうなって……あっ」 ご主人はボクの電気を浴びて気絶してた。聞くどころじゃないや……。 慌ててみんなを呼んで、ご主人をベッドに運んだ。 「うーん……。はっ! ここは?」 目が覚めたみたい。色々説明してから、改めてご主人にボクの体のことを聞こうと思ったけど。 ボクを見た途端、なんかこう……あちゃー、って顔をされて。 「ピカチュウ、ごめん……進化させちゃった……」 え? ボクまだ進化できたの? ご主人によると、ボクはかみなりの石……さっき見た綺麗な石を触ると進化するみたい。 どうりで森にいた仲間は進化しなかったわけだ……。 あの石はお店で買ったお土産で、友達に贈る予定だったらしくて。 ご主人はボクのしっぽを踏んだこととか、たくさん謝ったけど。ボクは別に気にしないよって伝えた。 むしろご主人の具合の方が心配……。 「あはは……心配しなくても大丈夫。ありがとう、ライチュウ」 「えっ?」 「あー……ピカチュウの進化した後の名前っ。図鑑でなら見たことあったから、つい……」 「そっかぁ」 ピチューの頃もあった名前変わり。懐かしい感じがする。 (ふるるっ) 「んっ……」 「ライチュウ、どうしたの?」 「えっと、おしっこ……」 「あ、トイレは……こっちだねっ」 「ありがと、ご主人っ」 前の街と違うポケモンセンターだったから、みんなを連れて色んな所を案内してくれた。 それと、しばらくはまたこの街でお泊りなんだって。 夕ご飯を食べて、みんなで寝る前。 「さーて、今夜はみんなどこで寝る?」 ポケモンセンターの部屋には、ボク達ポケモンの分もなのか、ベッドがたくさんある。 「きょうもごしゅじんといっしょがいいー!」 「あたしもーっ!」 そう言い出したのはイーブイとフォッコ。まだちっちゃいし、甘えんぼだ。 といっても、ボクやチラーミィ、クチートだって、ご主人と一緒に寝たい時もあるけど……。 マリルリお姉さんだって、たまにご主人に甘えちゃう事あるんだもん。仕方ないよね。 「もー、みんながいいならそれで……。あ、そうだ……ライチュウは今日は私と寝なくて平気?」 ご主人がボクの方を見た途端、急にボクを呼んでびっくりした。 「えっと……」 突然進化したばっかりで、今夜はなんだか不安な気持ちだった。 顔色悪かったりしたのかな……ご主人には色々分かっちゃうみたい。 「寝たい……かも」 「よし、それじゃあ今夜はライチュウと私ねっ」 「えー、ずるいー!」 「ライチュウ進化したばっかりで不安そうだから、今夜は、ね?」 「むぅぅ、はーい……」 イーブイとフォッコ、2匹は渋々受け入れる。 「それより、2匹ともおしっこ済ませた?」 「うん」 「してきたー」 ボクも含めて、みんな寝る前のおしっこはしてきたみたい。 クチートやチラーミィもこくこくと頷いて。 「それじゃあいつものおむつね、マリルリも手伝ってくれる?」 「うん、任せといてっ」 イーブイとフォッコは、まだ念の為におむつをして寝ている。 最近おねしょはしてなかったし、そろそろおむつもしなくなるかな。 ご主人とマリルリお姉さんが手際よくおむつを穿かせると、みんなベッドに潜る。 今夜はご主人とボク、クチートとイーブイ、チラーミィとフォッコがマリルリお姉さんと寝ることになった。 「おやすみ、ライチュウ……」 「ご主人も、おやすみ……」 ――明け方。 「……ライチュウ、ライチュウ」 日が昇りかけの頃、ボクは誰かに小さな声をかけられながら揺り起こされた。 その声は……。 「ご主人……?」 そうだ、昨日一緒に寝て。 そこで違和感に気が付いた。お尻から背中までが冷たい。びちゃびちゃに濡れてる。 おしっこのツンとするにおい。久しぶりの感触……。 慌てて起き上がってみれば、ボクを中心にシーツに大きなシミ。 それだけじゃない。大きすぎて、ご主人のパジャマまで……。 ……ボク、おねしょしちゃった……。もうお兄さんなのに。進化もしたのに……。 「うぅ、うえぇ……」 泣きそうになったところで、ボクの口にご主人の手。 「しーっ。まだみんな起きてないから、一緒にシャワー浴びよ?」 涙をこらえて、ボクは頷く。 濡れたシーツは、ご主人がジョーイさんに頼んで、皆にバレないように片付けてもらうよう頼んだ。 それから、ボクはご主人と一緒にシャワールームへ。 「ライチュウ、久々に……というか、私にゲットされてからは初めてだっけ? やっちゃったねぇ」 ご主人はそう言いながら、ボクの頭を撫でる。 「う、うん……。あの、ごめんなさい……パジャマとか、ベッドとか……」 「いいのいいのっ。それに、おねしょくらい大きくなっても毎朝したりする子とか、結構いるんだよ?」 「ホント……?」 「うんっ。だから今朝のことは気にしないでっ」 ご主人、優しいなぁ……。ボクはその優しさが嬉しくて、シャワーの中で少し泣いちゃった。 見られてない、よね? 皆の所に戻ると、丁度マリルリお姉さんと鉢合わせた。 シーツは片付けてもらったはずだから、おねしょの事分かんないと思うけど、なんだかドキドキする。 「あ、ご主人にライチュウ。2人してシャワー?」 「うん。進化したばっかりだったし、朝からライチュウ不安そうで。私も気分サッパリしたかったから」 「そっかぁ」 ご主人、ごまかすの上手だなぁ。ボクだったら慌てて、何か隠してるってすぐバレちゃうもん。 「そうだご主人、そろそろ皆を起こす時間じゃない?」 「忘れてたっ! 私は朝ご飯の準備するから、マリルリとライチュウは皆を起こしてきてくれる?」 「「うんっ!」」 ボクはクチートとイーブイを、マリルリお姉さんはチラーミィとフォッコを起こしに行った。 ボクは起こす前に、気になって静かに掛け布団をめくる。 イーブイの穿いているおむつは真っ白でふかふか。今日もおねしょはしてない。 ……また、恥ずかしくて泣きそうになっちゃうのをがまんする。 後でマリルリお姉さんが脱がせてたフォッコのおむつも見たけど、やっぱりサラサラだった。 「みんなー、朝ご飯の用意できたよー」 ご主人が共同スペースから呼んでる。 「わーい、ごはんー!」 イーブイは真っ先に声の元へ。 その時、背中がぞわぞわっとした。 「えへへ、ボク達もいこうか?」 チラーミィがしっぽで背中をくすぐって、誘ってくれたみたい。 もう……いつも普通に誘ってくれればいいのに。 (ふるるっ……) くすぐられたせいかな、ちょっとおしっこしたくなった。 でも、ボクもおなか空いたし、イーブイにボクの分食べられる前に行かなくちゃ。 みんな揃ったところで、朝ご飯を食べる。 けど、イーブイはもう食べ始めてて、ボク達よりずっと早く食べ終わった。 「ごちそーさまっ、おかわりあるー?」 「イーブイったら、食べ過ぎだしだーめっ」 ご主人にそう言われて、イーブイはふてくされる。 まぁ、撫でられてすぐにご機嫌になっちゃうあたり、かわいいんだけどね。 それからいつも通り、イーブイがボク達の周りを物欲しそうに見ながらくるくる回る。 みんな食べられないように気を付けるから、だいたい横取りされたりしないんだけど。 今のボクは、ちょっと大丈夫じゃないかも。 (もそもそ……) さっきは少ししかしたくなかったおしっこが、急にものすごくしたくなってきてる。 そんなに時間は経ってないのに。 いつもなら、食べ終わってもまだ平気なくらいなのに……。 今おトイレ行ったら、イーブイに食べられちゃうかも。そう思うと、トイレに行きたいって言い出せない。 おまたを押さえたらはずかしいし、押さえずに頑張って食べる。 けどそうすると、がまんに集中して中々食べ進められない。 「ライチュウ、具合悪いの? いつもより食べるの遅いけど……」 クチートがそう聞いてきた。バレてはいないみたいだけど、やっぱりヘンだよね……。 「ううん、平気……」 そう言いかけた時。 「いっただきっ!」 「わあっ!?」 ボクの後ろから素早く何かが顔を出しす。 クチートの方を向いて喋ってたからびっくりしたけど、よく見るとイーブイだ。 ホッとした途端、ボクの身体がぶるるっと震えた。 (じゅっ……じゅうぅ……) 「あ、あぁ……っ!」 ……しまった。気を緩めちゃって、出始めちゃって。 もう、がまんが……。 (じゅあぁぁーーっっ……) 「……あーっ! ライチュウ兄ちゃん、おもらししたーっ」 「えっ、ちょっ、ライチュウ!?」 イーブイにもご主人達も、他にお食事してたトレーナーさんとポケモンみんなも、びっくりした表情でボクを見つめてる……。 「うっ……うわあぁぁぁん!!」 ――おもらししちゃってからの事は、恥ずかしくてずっと泣いてたせいか、あまり覚えてない。 その場にいた知らないポケモンやトレーナーさん達が優しくしてくれたような、 ご主人にシャワーに連れて行ってくれて、たくさん泣いてる所を慰めてくれたような。 「ライチュウ、気分は落ち着いた?」 ご主人が優しい声で、ボクの顔を覗き込んで。 「うん……」 まだ、胸がざわざわするけど……普通に喋れる位にはなれた。 いつの間にかみんなが周りにいる。 けど、なんだかよそよそしいというか、関わり辛そうにしてて……そんなことされると思い出しちゃいそうで、そわそわする……。 「えっと、ライチュウ。ホントにごめんね……」 「なんで……?」 どうして謝るんだろう。おもらしもおねしょも、ボクのせいなのに……。 「あのね、さっき調べて分かったんだけど……早過ぎる進化をすると、体や気持ちが追い付かなくて、おもらししちゃうことが多いみたいなの……。 ライチュウも進化して急にだったし、多分そうなんだと思う」 「……そっか、それで……」 でも、理由があるなら。仕方ないことなら、ボクだってちょっとは安心できる。 恥ずかしいのは、変わんないけれど。 「あと、恥ずかしいかもしれないけれど……」 ご主人が取り出してきたのは、ポケモン用のおむつ。 言いたいことは伝わったし、ボクだって穿いた方がいいかなって思ってた。 また間に合わなくて、床を濡らしちゃいけないもんね……。 ボクは黙って頷く。 「ごめんね……あと、これ……」 そう言って見せてきたのは、ボクがちょうど着られそうな、水色のパジャマ。 「これならおむつ、隠せるかなって」 そこまで考えてくれてたんだ……。 「ありがとう、ご主人」 それからご主人と2人きり、シャワールーム前の脱衣所に入って、ボクはおむつを穿いた。 普段何か着たりしないから変な感じだけど、おまたのふわふわした感触は、そんなに嫌じゃない。 「それとね……しばらくはおトイレに行かずに、がまんの訓練をした方がいいみたいなの」 「訓練?」 「そう。ライチュウももう、おもらししたくないと思うけど…… しちゃうまでがまんするのを繰り返せば、治るのが早くなるって、ジョーイさんが言ってた」 「それなら……がんばる」 「いろいろとごめんね、ライチュウ……」 そう言って、ボクを抱きしめて、頭を撫でてくれるご主人。 悲しそうな顔をして、そこまで謝られると、ボクも心苦しい。 「そんなに謝らないで? 恥ずかしいのはあるけど……みんな優しいし、大丈夫っ」 「ライチュウ……ありがとう。……さ、これ着て戻ろっかっ」 一際強く抱きしめられてから、スッと立ち上がるご主人。 パジャマを着せてもらって、ボク達はみんなの待つ部屋へ戻る。 ……気付いてないふりをしたけど、ボクの背中は、ほんの少しだけ濡れてた。 ――今日、ボクは8回もおもらしをした。 やっぱりピカチュウの頃と比べておしっこは近いし、全然がまんができない。 それに、ご主人にお着替え手伝ってもらってばっかりで、申し訳なくなった。 ちゃんと、治るのかな……。 そんな不安の中、寝る前の準備をしていると。 「落ち込んでる……?」 今日一緒に寝ることになった、マリルリお姉さんがそう声をかけてくれる。 お姉さんだからなのか、それとも誰が見てもバレバレだったのか、分かんないけれど。 ボクは小さく頷いた。 「まあ、そうだよね……」 マリルリお姉さんはそうつぶやきながら、袋からボクのおむつを取り出す。 おむつにあるしっぽを通す穴にとテープがあって、まだボク1匹じゃ穿いたり脱いだりは難しいから、 ご主人かお姉さんに手伝ってもらってる。 ボクは言われた通りに脚を上げ、いつもイーブイやフォッコに穿かせているように、お姉さんは手際よくボクの足におむつを通してゆく。 「さて、これでよしっ。……そうだっ」 「どうしたの?」 「私もおむつ穿いていい?」 「えっ!?」 突然の提案に思わず声を上げた。 「なんで、そんなこと……?」 「言われると思ったっ。ライチュウ、1人でおむつして寝るの恥ずかしいだろうなーって思って。 私も一緒に穿けば少しはマシじゃない?」 確かに、一緒に穿いてくれたら少し安心できるかもしれない。 けれど……。 「……いいの?」 「もちろんっ」 そう言うと、マリルリお姉さんは早速おむつを穿く。スルっとおむつに足を通して、しっぽの上にあるテープも止める。 その姿を見て、ボクはどこか違和感を覚えた。 でもそれが何なのか、はっきりと分からなかった。 おむつ姿で一緒のベッドに潜り、お互いおやすみを言って、目を瞑る。 おねしょしませんように。そんなことを、密かに祈りながら。 ――おまたをいじられている感覚。 そしておまたの温かさをしばらく感じてから、ボクは飛び起きた。 まだ夜中。部屋は真っ暗だ。 「……!」 (しゅいぃぃーー……っ) 意識がハッキリとしてきて、ようやく気付く。おねしょをしたというより、おねしょの真っ最中だった。 そして……ボクのおまたには、マリルリお姉さんの手が当てられている。 お姉さんのそばで……それも手を当てられながら、ボクはおもらしをしていた。 その事実で、ボクの頭は真っ白になって。恥ずかしさのあまり思わず顔を覆い、涙が溢れてきてしまう。 「あ……ご、ごめんっ」 お姉さんはおむつから手を放して謝った。代わりにボクの頭を撫でる。 確かに、おまたに手を当てられてたのは恥ずかしかったけど、同時に何か別の……悪い感じじゃない、ドキドキする感じもあった。 前にイーブイやフォッコがおもらししちゃったのを見た時のような、不思議な感じ。 どっちにしても、ボクは恥ずかしくて泣いちゃってただろうし、起こそうとしてくれたなら、謝らなくてもいいのにと思った。 「いいの……だい、じょうぶ……ぐすっ」 昨日より早く、気持ちが落ち着くのが分かる。 ボクは涙を拭いて、呼吸を整える。 部屋の暗さにも慣れてきて、段々マリルリお姉さんの姿も見えるようになった。 「よかった……さ、ライチュウ。お着替えしようかっ」 そう言って、お姉さんはボクの手を引きながら、脱衣所へ向かう。 みんなが起きないように、そーっと。そして着替えをしながら、こんなことを聞いてきた。 「……ねぇ、私がおむつ外れたのって、いつ頃だと思う?」 急な質問に戸惑った。 いつもしっかりしてるお姉さんのイメージで、ボクは何となく答える。 「んー……3歳……?」 「ふふっ、はずれ」 そう答えてから、ボクの耳元でこう囁いた。 「9歳……」 「ええっ!?」 余りに想像とかけ離れた答えに、どうしても声を上げてしまった。 今は夜中、まだみんな眠っているのも、おむつを替えているのも忘れるほどびっくりした。 一気に顔を赤くしたマリルリお姉さんは、ボクの口を手で覆い。 「しーっ……! これ言うの、すっごく恥ずかしいんだから……」 ボクは声を出さず、何度も頷く。 ようやくお姉さんもボクの口を覆っていた手を離した。 「んもう……」 「その、びっくりしちゃって……つい」 「……まぁ、驚くのはわかるけどね」 「えっと、ホントなの……?」 「……ホント。私、マリルの頃からおねしょは毎朝してたし、おもらしだって昼間おむつするくらいにはしてたの。 9歳になって進化しても、夜だけは治り切ってなくて……その年の夏頃まで夜おむつだったかな」 「そ、そうなんだ……」 今のお姉さんからは想像もできない事を聞いて、ボクはなぜかドキドキが止まらなかった。 さっき、おむつを触られてた時に感じたのと似てる、変な感覚。 「あ、この話、みんなにはナイショだよっ?」 「うん。……けど、なんでこんなこと……?」 「ライチュウ、すっかり落ち込んでたし。私みたいな子もいるんだよって、励ましたくなっちゃって」 そっか……この変な感覚に気を取られてたけど、確かにほっとした。 自分だけじゃない、って思ったら。 「ありがとう、マリルリお姉さん……」 「どういたしましてっ。ほら、おむつも替えたし、寝直そう? あ、ちょっとトイレ行ってくるね」 お姉さんがトイレから戻ってきた後、ボク達は寝室に向かい、再び薄い掛け布団の中にくるまった。 「ね、あまえてもいい……?」 ボクは思わずそう言ってしまうけれど。 「うん。いいよ」 優しい声でそう返事をしたマリルリお姉さんは、ボクを抱きしめてくれた。 お姉さんのひんやりとした体に触れていたら、どんどん眠くなって……。 ――ライチュウはあっという間に眠ってしまった。 私にくっついて、すぅすぅと可愛らしい寝息を立てて。 体は私と同じくらい大きくなったけど、弟みたいな感じは今まで通り……いや、おもらし癖のせいか、むしろもっと幼く感じられる。 夜中に目が覚めて、ふと気になってライチュウのおむつをこっそり触ったら、まさかおねしょ中だったなんて。 もう、気持ちが抑えられなくて。思わずおむつの上から、ライチュウのおまたをいじっちゃって。 そのせいで起きたのに気付いても、手が離せないくらい夢中になってた。 ……こんな変なこと、しちゃいけないのに……。 まだライチュウには分からないと思うけど、こういうことに興味が出てきたら、いつか一緒におむつのままおもらしして、気持ちよくなりたい。 でも、そうなる頃にはおもらしも治っちゃってるよね。それにこんな変態なこと、きっとしたがらない。 期待しちゃダメだと思いながら、私も瞼を閉じて、考え事を止めて。 ライチュウのふわふわと温かい体を抱きしめて、私も眠りに就いた。 おやすみ、ライチュウ。
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オーストリア 吸血鬼 カーミラ(Carmilla) シェリダン・レ・ファニュの小説『カーミラ』に登場するオーストリアに現れた女吸血鬼。 参考文献 レ・ファニュ/長井那智子『女吸血鬼カーミラ』 レ・ファニュ/平井呈一『吸血鬼カーミラ』 朝里樹『創作怪異怪物事典』360頁
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分類:素材 エッグバター×1、ミルク×3 画像 ガトーミルク3 砂糖1 氷1 アイスクリーム 小麦粉2 ガトーミルク2 コーンスターチ1 プチケーキ ガトーミルク×1 色属性素材×1 クリーミイワンピ ガトーミルク×1 かぼちゃ×1 南瓜クリーミイワンピ
https://w.atwiki.jp/kword/pages/29.html
パーソンズ「社会類型-進化と比較」(「社会進化」と省略する) この本は、まず前半で社会という概念の基礎論的な検討を行い、そのうえで、三つの社会類型について個別に記述するという構成をとっている。 1。理論的前提 パーソンズは進化レベルを、原始、中間、近代というごくシンプルなレベルに分割する。 原始社会から中間社会への発展はおもに言語によって行われ、中間社会より近代社会への転換は規範的秩序の制度化されたコードとりわけ法システムがメインとなる。(p.38) 書き言葉についても触れられる。書き言葉は、原始社会から脱却するとき必ず通過するポイントである。それは社会システムと文化システムとの間の基本的な分化を増大させ、文化システムの範囲と力を大きく広げる。書くことによって、文化の内容は、相互作用のコンテクストからは独立しした形態で表現されるようになる。そしてまた、空間、時間の両面で、文化伝播を広げ集中化することが可能になる。 これはブロードカスティング(マスコミュニケーション)をもたらす。またリテラシー能力をもつ文化は、「歴史」を持つ。 社会進化の初期の段階では、書くことは特定の職能(クラフト)に限定されている。中間社会では上層階級「教養」として期待され、近代社会ではそれが拡張される。(p.39) 書くことと記録は社会関係を安定させる。 書かれた記録は、累積的な文化発展の基礎をつくる。 書き言葉は、文化システムが社会的条件上の緊急事態から独立することを促進する。 法は、社会の規範的な構成要素を、政治経済的な利害の緊急事態や個人的・環境的な要因から独立することを促進させる。 タルムード法やイスラム法と比べて近代法は、「形式合理化」されており、形式的な手続きが優先される。 ローマ法は比較的、形式合理化されていたが、法律の制度化されたレベルに依存していたため、十分発展できなかった。 それゆえローマ帝国は、十分に統合された社会的共同体を発展させず、主要な民族的・地域的・宗教的集団を、社会全体を代表しローマ政府の権威を超える単一の規範秩序へと統合することに失敗した。 2。原始社会 「原始社会」の章では、デュルケム、モース、エヴァンズ=プリチャード、レヴィ=ストロース、リーチといった社会人類学の研究が参照されながら、概観される。 3。中間社会a:古代社会 中間社会はまずふたつに分けられる。古代社会と、「進んだ」中間社会である。 古代社会は、a)リテラシーと、「自然」より分離されるb)宗教/宇宙論のふたつの特徴がある。 古代エジプト社会 メソポタミア社会 4。中間社会b:歴史的中間帝国 イスラム 中国 インド ローマ 5。「苗床seed bed」社会 イスラエル ギリシア
https://w.atwiki.jp/neopoke/pages/97.html
名前なし ポケモン タイプ1:ひこう]] タイプ2:ほのお]] ずかん 進化経路 鳥描いてきてやった⇒鳥進化してやった
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モンスター一覧:進化用モンスター 他のモンスターの進化素材として使用されるモンスター。パーティーには入れられない。 コメント test -- 2014-05-06 18 34 29 コメント すべてのコメントを見る
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《進化したG》 エクシーズモンスター ランク8/地属性/昆虫族/攻2800/守2000 「G」と名のついたレベル8モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き発動する。 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に、 この効果で墓地へ送ったエクシーズ素材を装備カード扱いとして装備する。 装備モンスターのコントロールを得る。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 関連カード G
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/14630.html
素材 進化後モンスター 覚醒ヘル(進化後) 【進化用素材の編集】
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素材 進化後モンスター 流砂の妖仙・沙悟浄(進化後) 【進化用素材の編集】